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脱毛留学スクール編 [脱毛]

前回の続きです

エレクトロジストスクールでの午前中の授業は、学科で「皮膚科学」「毛髪の問題」「解剖生理学」「微生物」「衛生学」「電気学」「電気脱毛」等でした。私は前回も書いたように英語ができなかったため、前日翌日の授業のページをできる限り訳していくようにしていました。それでも、試験では11点とか14点(T△T)
入学して1ヶ月位した頃ジェーン先生に言われました。「りょうこの英語力では、ライセンス取得はかなり困難だと思う、どうしますか?」最もだと思いました。私は「受験できなくていい。だけど学校を最後まで続けさせて下さい」と頼みました。先生は「もちろん」と快く承諾して下さいました。
この頃は、自業自得とはいえ本当に辛い時期でした。ほとんどの空き時間は辞書と教科書を開いていました。

私は必死でしたが、教室はいつも和やかでした。というより日本ではありえない事に何度も驚かされました。
授業中にコーラーを飲むのはあたりまえ。バナナを食べる人、マフィンをトースターで焼いてクリームチーズを塗って食べる人。。。
実技の時間は先生もアイスクリームを食べながら教室内を歩いていたこともありました。

午後は実技です。1人づつブースを与えられ、近所のボランティアの方達がモデルに来てくれ施術しました。日本では、腋、ひざ下、腕等の脱毛が多いのに比べ、アメリカでは、ほとんどの方が、顔の脱毛を希望されました。
私は某大手エステティックサロンT○Cで毎日脱毛を6時間以上、数年間してたこともあり、自分で言うのは憚れますが、実技は一番うまかった。
だけど、顔や体の向きを変えてもらうのが大変だった。ターンとかライトとかレフトとか言いながらジェスチャーで説明しなければならなかった。
その上、私がほとんど喋らないので、モデルさんから「あのこツンツンしてて感じ悪い」とクレームが。。。ごめんなさい、喋りたいんだよーー私も(T△T)
クラスメートが、ブースに入ったら真っ先に「私は少ししか英語が話せません」と言いなさいとジェスチャー付きで教えてくれました。
そして、私は目があったらとにかくニコッと笑うようにした。自然にしてた。

あーすごい長くなった。なるべく次回、受験編で終わらせます。すみません

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コメント 4

あや☆

船木さん、こんばんは♪
あの修行時代のお話ですね(*≧艸≦)ぷぷっ!!
この時代があったから、今の素晴らしい船木さんがあるのですね☆
本当に素晴らしいと思います。
私もますます頑張って行きたいです(^-^)
by あや☆ (2006-05-31 00:52) 

ごま

すげぇ・・・・・・実技は一番だったんだすね☆
さすがだす。
しかし日本では考えられない授業風景なんじゃのぅ。
ワシが留学したらますますデブりそうじゃ。
by ごま (2006-05-31 07:45) 

equal

あっ あや☆さん、こんばんは。
長~い昔話を読んでくださって、ありがとうございます (^-^)
あや☆さんに素晴らしいなんてい言われるなんて。。恐縮です(*≧艸≦)
お互い頑張りましょう。
あやさんのアザラシを応援してます。
by equal (2006-05-31 23:20) 

equal

ごまちん そうなんですよー
私は授業中にバナナ食べたりしてなかったのに、
太った(T△T)
by equal (2006-05-31 23:22) 

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